士別市朝日、滝上町佐留久、西興部村上藻
と山間の地を廻ってこの地に入りましたが
渓和は起伏の大きい、しかも道路は曲がり
くねってどこぞほかの町へ通り抜けもでき
ない条件です。
草地の多くも自然の木立に隠れ眺望もなく、
ひょっとすると現在は離農跡となっている
のではと一抹の不安もよぎりましたが、なん
とこの悪条件を見事に使いこなし多くの酪
農家が健在でした。

碑文を噛みしめて、書籍などの記憶で、遠い
世界の出来事と思っていた事件が一挙に現実
世界になったように思いました。




 












下川鉱山跡

佐呂間町栃木を訪れた際、足尾銅山の鉱毒罹災で
入植したことを知り、怖い物見たさで探索しまし
たが、やはり現在も気を許せない監視と作業は続
いているようです。






















下川町一の橋  一の橋駅逓跡地
下川町三の橋  松浦武四郎・名寄川上流到達点の碑
下川町渓 和  満州清和開拓団殉難者供養の碑
下川町班渓  下川鉱山跡地